保護権は自己製品ポートフォリオの全般的保護に役立ちます。しかし保護権は、売却やライセンス供与などによっても評価されます。この場合、保護権の評価が一つの役割を果たすこともよくあります。保護権の評価は、破産手続きや銀行借入への担保設定などでも重要です。

保護権の評価には通常、その精査(デューディリジェンス調査)が先行します。このとき形式的な権利状況の問題の検証が行われますが、それだけではなく考えられるリスク、危険が調査されます。本来の保護権評価は、自己利用および市場でのチャンスを内包しています。プロフェッショナルなスタイルでの保護権評価は、弁理士にはその身分上の理由で実施が許されていません。この分野では、当事務所はこれに特化したパートナーと密な協力体制をとっています。

専門スタッフ

Christian Steil
Mark Wegener
Ralf Gröschel
David Dobler
Stefan Von Siegroth
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